播磨ものづくり見聞記 ケーエスフーズ

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2012.12.10 | | 物づくり見聞記

播磨ものづくり見聞記 ニシカワ食品

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『加古川市民ならば一度は口にしたことがある?』

加古川市内の公立小学校にコッペパンを卸すなど、
地域に密着した「ニシカワ食品」。
加古川市民ならば一度はニシカワパンを
食べたことがあるといわれています。
量販店向けには約80アイテム、
病院や喫茶店向けの専用パンは
12アイテムを製造。大型量販店を中心に、
和歌山から徳島まで幅広く流通しています。

『リズミカルな「仕込み・成形」』

一番人気は「バッファロー」。
ハードパンの中にたっぷりとバターを塗り、
グラニュー糖をまぶした一品です。
パンの歯応えとバターの塩分、
砂糖の甘みのバランスが絶妙。
一日に2400〜2500個製造されています。
製造過程は大きく分けて、焼き上がるまでの
「仕込み・成形」と完成させる「仕上げ」の二つ。
まずは仕込み・成形を紹介します。

ハードパンはほかの菓子パンに比べて生地が固く、
成形の機械化が難しいのだそう。
そのため作業の中心は”人”。
「一番難しいのは、左右対称に生地を成形すること」と
工場長の園田さん。
形が一つ一つ微妙に違うことが手作りの証です。

早朝5時から仕込み始め、
第一陣が焼き上がるまでの約3時間。
一度の仕込みで焼き上がるのは約400本ほどです。
「混ぜる」「伸ばす」」整える」
とリズミカルに作業は進みます。

『熟練の技が光る「仕上げ」』

焼き上がったパンは冷された後「仕上げ」へ。
バッファローを担当して10年以上の職人が、
バターとグラニュー糖を
熟練の感覚で仕上げていきます。
丁寧できびきびとした作業に
思わずみとれました。
注目は「当日焼き」シール。
その日のお昼に出荷されたものだけに貼られます。
「ハードパンの焼き立てならではの
歯切れの良さを味わってほしい」と園田さん。
ほかにも「ミルクフランス」「スライスブール」などにも
貼られれているそう。
「仕込み・成形」「仕上げ」を問わず、
一つのラインでは3種類ほどのパンを製造。
複数の作業が流れるように同時進行する様子は圧巻です。
チームワークの良さと繊細な手作業が、
いつもかわらないおいしさを届けてくれます。
(原文まま)

2012.11.01 | | 物づくり見聞記

播磨ものづくり見聞記 新喜皮革

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『日本で唯一、原皮からコードバンを生産』

「新喜(しんき)皮革」は創業61年を迎える老舗タンナー(製革工場)。
牛革に比べ、軽くしなやかな馬革。
鞄やベルト、靴など、あらゆる革製品に使われています。
中でも一個からわずかしかとれない「コードバン」は
希少価値の高い部位。
サラサラとした手触りで、
高級ランドセルなどにも使われています。
古くから地場産業として
「なめし」が発展してきた姫路ですが、
コードバンを生産できるのは全国でも同社だけです。

『自然の恵みに感謝し、新たな魂を吹き込む』

原皮はヨーロッパから輸入。
現地で食用肉として利用した副産物です。
同社で採用しているなめし方法は、
ミモザの渋(しぶ)を使うタンニンなめしと、
鉱物を使ったクロムなめしの二種類。
なめし期間は、クロムで約2日、タンニンは約一ヶ月。
クロムは短時間でなめすことができて染色しやすく、
強度が上がる利点があります。
タンニンでなめした革は仕上がりが自然で、
”使うごとに味わいが増す”と形容されています。
風合いが肝心のコードバンには、タンニンなめしが絶対条件。
生産が長期に及び、採算性の確保が難しく、
リスクが大きいため、手掛けるタンナーが少ないのだそう。
コードバンは、塩漬けされた皮を輸入し、
なめし、染色の工程を経て革になるまで約10ヶ月が必要です。
各工程は機会化されていますが、機械化は道具にすぎません。
季節や素材により状態が異なるため、
全工程は最終的に人が判断。専門職人の経験と勘が頼りです。
「なめすとは腐食を止めること」と社長の新田常喜さん。
「命に感謝し、革として新たな魂を吹き込むことが私たちの仕事です」

『姫路から世界へ発信』

2006年、同社はオリジナルブランド「ウォームスクラフツ」を設立。
「海外産の革製品が日本市場の92%を占める中、
日本で、姫路で、すばらしい革を作っていることを
世界に発信したかった。」と新田さん。
今では全国の有名百貨店に5つの直営店をオープン。
高い評価を得ています。
革に対する同社の姿勢は誠実そのもの。
頂いた命に対する感謝が、
そのすがすがしい姿勢を作っているのだと感じました。
(原文まま)

2012.10.25 | | 物づくり見聞記

播磨ものづくり見聞記 三光煙火製造所

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******
「三光煙火製造所」さんは県内唯一の花火製造所で、
西播磨を中心に、兵庫県全域での打ち上げを手掛けているそうです。

(家の近くで毎年上がるあの花火ももちろん「三光煙火」製だったのか。。。)

最近は安い中国製の花火に押され気味とのことですが
やっぱり日本製の花火の美しさや、色、きれいな形などは、
中国製には出せないようですね。。

(花火製造者は、花火の総合演出家でもあり、花火師でもある。。)

花火の製造工程は全て手作業。
「玉」の中に入っているのは「割薬」と「星」。
割薬は爆発を起こし、星を押し出すためのもの。
星は燃えるときに光る火薬で、この残像が「花火」なのだそう。。

(へ~~残像が花火なんて知らなかった~~)

色は火薬の調合で決まるそうなので、この辺も職人の技なんだろうな。。

上のイラストのような工程を経て、完成した「玉」に
クラフト紙を巻き、紙のしわを天日乾燥で伸ばします。

「出さない色は茶色と黒。きれいじゃないからね。
出せない色はありません。」

(確かに夜空に黒や茶色は映えないですよね~(^^)

「四角やキャラクター花火など、どんな形でも任せて下さい。」
新作へのこだわりポイントは「新しい形」「花シリーズ」「新しい色」の三点。
今年は「トリプルリング」「ひまわり」「ワインシャワー」
がお目見えだそう。

毎年新作を誕生させる製造所は国内でも珍しいそうですね。。

今年の夏は、花火の見方がちょっと変わりそうです。。
楽しみだな。。

2012.07.11 | | トラックバック(0) | 物づくり見聞記

播磨ものづくり見聞記 兵庫センイ・ソックス

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2012.07.11 | | トラックバック(0) | 物づくり見聞記

播磨ものづくり見聞記

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2011.11.03 | | トラックバック(0) | 物づくり見聞記

播磨ものづくり見聞記 小松屋

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img824 のコピー 播磨リビング新聞のものづくり見聞記。
今回は甘酒で有名な小松屋さんです。

2011.09.29 | | 物づくり見聞記

播磨ものづくり見聞記 日本毛織(ニッケグループ)

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少し前になってしまいましたが、リビングで連載中のものづくり見聞記です。

******
JRの車内や国道2号線から目につく赤いレンガの建物群が
「日本毛織(ニッケグループ)の工場です。
大正時代に建てられ、今も使用されている建物は、日本でも珍しいとか。
敷地は甲子園の約4.5倍の広さを誇り、
技術や機械など変化しながらも、「品質に妥協しない」
という精神は今も昔も変わりません。

ここでは、国内の多くの高校で使用されている制服の生地や、
ピアノ・木管楽器に使用されるフエルトなど、
繊細さと丈夫さが求められるウール生地が生産されています。
「ウールは一番手間と時間がかかる素材かも知れません」とスタッフ。
オーストラリアなどで羊から毛を刈ってから約一年、
同工場に糸の状態で運ばれてきた後、
約一ヶ月かけて、生地が完成します。

生地作りはまず、タテ糸の準備から始めます。(大イラスト参照)
1本づつの糸を少しづつ重ねて、
幅1.5mのスクリーン状になる頃には、
4000~9000本が一列に。
次に、糸の一本を「筬(おさ)」と呼ばれる板に通す
「経(へ)通し作業」を行います。
織るときに並んだ筬を上下させることで、柄を作ります。

タテ糸が準備できたら、織り工程へ。
現在は「エアジェット織機」を使用。
これは、ヨコ糸を空気の力で運ぶというもの。
タテ糸の間をくぐらせながら、1.5m先まで飛ばします。
1秒間に10本、約20cmずつ編み上げられていきます。
この工程はすべて機械制御されていて、1反が織り終わる頃、
ロボットがやってきてピックアップ。
倉庫へと運びます。
昔は、これらの工程をすべて人の手で行っていたとか。
気の遠くなるような手間がかかっていたことでしょうね。

織りたての生地は、まるでデニム素材のようにゴワゴワ。
これを、生地の特徴や求める風合いに会わせた方法で洗い、
表面の毛玉を焼き、蒸して、お湯につけて、
ゆっくりと乾燥させます。
この頃には、ウールのフワフワした手触りに。
「制服は、毎年同じ色と品質の反物を生産しなければいけません。
気候によって原料の特徴が違いますから、同じものを作るために、
染め方や仕上げの方法は毎年変わります。」

このこだわりが、毎年4月の新入生の笑顔につながっています。


2011.08.13 | | トラックバック(0) | 物づくり見聞記

播磨ものづくり見聞記 渡辺金属工業

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リビング姫路で好評連載中の「播磨ものづくり見聞記」です。

今回は、大正12年の創業以来、
こだわりのバケツを製造している「渡辺金属工業」さん。
レトロ感あふれるキュートなバケツは、
雑貨屋さんや花屋さんなどで一度は目にしたことがあるかも。
私は「OBAKETSU」というブランド名で
すぐに「ああっ!」と分かりました。
ものづくりの原点を大切にしてきたとあって、
トタン板や木の取っ手など、
バケツに使われる材料は全て日本製の
MADE IN JAPANにこだわっているそうです。

それにしても木の梁が張り巡らされた
どこか懐かしい「ALWAYS 三丁目の夕日」
みたいな工場内で、たった社員8人で
20を超える工程をこなしているとはびっくり。

しかも300種類にも及ぶ多品種に対応してるそうです。

バケツと言ってもおなじみのグレーっぽい色だけでなく、
ピンクやグリーンとカラフルでとってもきれい。

大きさだって手のひらに乗るくらいの小さなものから
人が一人入ってしまいそうなくらい大きなものまで。

完成したらすべてに水を入れて二時間、
漏れてないかチェックするそうで
さすがここらへんも昭和の匂いがする
品質重視、日本製だけある。


後日編集さんに聞いたら
20個のピンクのバケツプレゼントに
500人もの応募者があったそう。


う~ん人気がわかる。。

私も応募したら良かったかな(笑)

2011.05.28 | | トラックバック(0) | 物づくり見聞記

播磨ものづくり見聞記 イトメン

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2011.03.26 | | トラックバック(0) | 物づくり見聞記

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プロフィール

ponomariko

Author:ponomariko
兵庫県でフリーのイラストレーターをしております。
パソコンを使った絵は一切描きません。
基本はペン+水彩画です。
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(勤め時代も入れると)約20年以上になります。

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他に、西洋占星術、マクロビオティッ
ク料理(正食協会上級コー
ス卒業)、ヨーロッパ一人
旅、初代リカちゃん、
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70年代文化愛好など
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